専攻・コース

国際政治学専攻

最先端の国際政治学研究と充実したキャリアアップ、研究者養成プログラム

本専攻では、安全保障コース、グローバルガバナンスコースという2つのコアコースを設け、国際政治の基礎から、専門的な安全保障、グローバルガバナンスの理論・政策まで実務及び研究双方に役立つ幅広いカリキュラムを設けています。また集中講座も開講されています。

専攻指導方針とキャリアプラン

国際政治を理論的に捉え、実証的に分析、国際問題に対する現実的解決策を見出す能力を身につけることを目標としています。

本専攻には、学部の卒論等で国際政治学のテーマを学習した後で専門的な研究を望む方、学部では体型だって国際政治学を専攻しなかった方、さらには社会人、アカデミック・リターン入試で入学する方など様々な背景を持つ学生がいます。そのすべての方々が、2年間という限られた期間で国際政治学の基礎から専門知識まで習得し、それぞれのテーマで修士論文を完成させることを可能とするために、大学院としては最大級に幅広い科目をオファーすると共に、徹底した少人数教育を行っています。
学位取得後は、一般企業への就職から外務省、防衛省などの省庁でのキャリアアップ、そして国際機関の職員さらには本学博士後期課程を含め国内外の大学院へ進学・留学し研究を続け、大学教員となる修了性も数多くいます。