学部の特徴

特別講義

海外から一流の学者を招いて行われる、スペシャルカリキュラム。実社会で活躍する講師によるリレー講座

現場の第一線で活躍する講師による本学部の特別講座

ひとつの科目を数名の招聘講師が交代で行うリレー式の講義です。専任教員とはまた違った、実社会の様々な分野で活躍する方々の現場での仕事や活動にについて直接聞くことで、受講した学生が将来の進路を考える上でのヒントや示唆を得るための寄付講座です。

主な講座は、現役の外交官を含む外務省職員よる「日本の外交・安全保障政策」、防衛省の局長や課長による「日本の平和と安全保障」などです。
各分野の第一線で活動する個性豊かな講師陣の顔ぶれが大きな魅力です。

外務省「日本の外交・安全保障政策」

日本外交の第一線で活躍している外務省幹部(課長クラス)約4名による講義です。取り上げられるテーマは多岐にわたり、日本の外交の生きた姿を現状と課題とともに理解することを目標としています。

防衛省「日本の平和と安全保障」

この講義は、防衛相の協力によって10年ほど前から始まりました。防衛政策の現場を知る防衛省の高官4名から直接講義を受け、日本の防衛政策の一般知識を修得することを目標としています。

特講・SMBC日興証券グループ「証券の基礎と資産選択入門」

講師は3度の海外駐在、海外出張は実に40カ国にもおよび、世界情勢に精通しており、リアルな臨場感のある講義です。知識の修得だけでなく、時勢・時代の変化に対応できる柔軟な思考力・判断力が身につく講義が展開されています。

国際交流基金他「国際交流実務論」

独立行政法人国際交流基金(The Japan Foundation)の協力により派遣された実務経験を積んだエキスパートが行う、特に文化芸術交流、海外における日本語教育、日本研究・知的交流の3つの分野についての、現場の視点に立ったオムニバス形式の講義です。

海外招聘教授による特別講義

このプログラムは、本学部創立20周年を記念して2002年から始まった講義です。海外の一流教授の授業を夏休みの期間などを利用して、数日間で集中して受講する、いわば学内で「留学体験」をすることができるプログラムです。毎年、専門家を招いて、英語で授業を行います。世界でもトップクラスの学者の魅力にふれられるだけでなく、留学を計画している学生の準備として受講をすすめています。

国際政治学科の特別講義(「国際政治学特講Ⅰ」、「国連研究」)

William W. Grimes (Boston University)
Paul Midford (Norwegian National University for Science and Technology)
T.V.Paul (McGill University)
Kelle, Alexander (OPCW, Netherlands)
Easley, Leif-Eric (Ewha Univ., Korea)
Zhao, Quansheng (American Univ., US)
松川 潔 (Department of Political Affairs, the United Nations)
植木 安弘(UN)

国際経済学科の特別講義(「国際経済学特殊講義Ⅴ」)

Rövekamp, Frank (ルートヴィヒスハーフェン経済大学)

国際コミュニケーション学科の特別講義(「異文化コミュニケーション特講Ⅰ/異文化コミュニケーション特殊講義Ⅰ」、国際コミュニケーション特講」(大学院科目))

杉山 賀津子 (Sole Proprietor Leadership Coach & Bilingual Facilitator)
JANET M. BENNETT(Executive Director of the Intercultural Communication Institute (ICI))

※所属は特別講義開講当時のものとなります。