専攻・コース

国際コミュニケーション専攻

グローバルな視野の下で言語・文化・コミュニケーションという人間の営みを教育・研究する

本専攻は、1994年に国際ビジネス専攻、1996年に国際コミュニケーション専攻として始まりました。豊かな経験の蓄積を大切にしつつ、海外の大学院、研究機関との協力により、学生と教員が常に独創的・先端的な研究を進めています。

専攻指導方針とキャリアプラン

国際的な諸事象の解明に必要な言語・文化・コミュニケーションについての理論と応用力を身につけることを目標としています。

本専攻では、国際社会における諸事象・諸問題を国際コミュニケーションの観点から分析・考察し、現象の理解と問題の解決に寄与する知見の構築および発信に必要な知識とスキルを学生が身につけられるように指導します。学位取得後は、リサーチの知識やスキルを活かして調査会社に就職するケースや国際コミュニケーションの専門知識や語学力を活かしてグローバル企業に就職するケースが多くみられます。また、社会人入学をする学生の場合は、通訳、翻訳、外国語教育、日本語教育といった分野やグローバル企業や独立行政法人で既に活躍している高度職業人が多く、学位取得が修了生の更なるスキルアップや昇格に繋がってます。
その他、常勤または非常勤講師として、大学・大学院教育に従事する修了生も数多く輩出しています。