
SIPECジャーナル
学部の特徴
実社会で職業経験を積むプログラム
国際政治経済学部のインターンシップ・プログラムでは、国会議員事務所、新聞社、NGO団体、民間企業などにおいて、実務に近い活動を経験することが可能です。
大学を卒業して社会に出れば、高度で実践的な能力が求められます。勉学で実力をつけることはもちろん、在学中に実社会で職業経験を積むことは高く評価されています。インターンシップで社会の厳しさに触れ、国際社会を動かす現場の一員となることで、目的意識を持つきっかけとなり、大学での学習意欲を高めることにもつながります。
国際政治経済学部では1・2年次のカリキュラムにインターンシッププログラムを導入して、参加を希望する学生をサポートしています。また、インターンシップ活動を組織的に支援するNPO法人と協力しながら、幅広い活動の機会を提供しています。毎年、国際政治経済学部からは多くのインターンシップ生を送り込んでいます。
現場でしか得られない体験
[インターン先]
独立行政法人 国際交流基金
[インターン期間]2019年8月~9月
自分の興味のある分野において現場での経験がほしいと思い、国際交流基金のアジアセンターでのインターンシップへ参加しました。実際のデスクワークの業務に加え、様々な文化イベントの企画に携わり、そして実際に参加することができました。プロジェクトの概要や目標などについて話し合いの場を設けて、コミュニケーションをとる機会が何度もあり、まさに国際交流の現場を体験することができました。参加した文化イベントでは、自分が今まで体験したことのない国の文化や宗教・思想を肌で体感することができ、刺激的な体験となりました。