学部情報

指導室紹介

外交官や国際機関職員、ジャーナリストを志望する学生をサポートする「指導室」

指導室とは、ある特定の分野や目的に対して勉強・研究をおこなう、各学科を横断して形成させている組織です。勉強・研究の過程では、本学部の卒業生や現役のジャーナリストなど、社会の第一線で活躍する人たちと接する機会もあります。

外交・国際公務指導室

外交・国際公務指導室は国際的に活躍したい学生が集い、主体的に学び合う場です。異文化理解や主体性、柔軟性を養うために様々な活動を行っています。一年生、二年生は学生を講師とした勉強会により基礎を固めます。経済学や政治学の垣根を超え、幅広い知識の習得を目指します。三年生では発展的な活動として、学内懸賞論文を目標とし興味分野に応じた論文執筆をします。全体活動として指導室出身の外交官等による講演会を行う他、政策シミュレーションも行います。将来、国際的に活躍したいと思っている方は指導室にぜひお越しください。


代表:国際政治学科 政治外交•安全保障コース 3年
三尾 悠介

ジャーナリズム指導室

ジャーナリズム指導室は、新聞社、通信 社、及びテレビ局などで活躍するジャーナリストの輩出を目的とした学生団体です。普段の活動では、大手新聞社で長年記者を務めた講師のもと、ディスカッ 団体の設立は国連WFPと協働して開催 に参加している世界中の団体や学校のションや作文添削を行っています。また、新聞社やテレビ局への見学を年に数回行っており、マスコミ業界を志望す SDGs出張授業や渋谷区への環境政策 ています。
る学生には理想的な環境です。ジャーナリズム指導室はメンバー同士の仲が良く、和気あいあいとした雰囲気で活動しています。マスコミ業界を志望する方はもちろん、充実した大学生活を送りたい方、ぜひお待ちしています。

代表:国際コミュニケーション学科 国際コミュニケーションコース 3年
鈴木 敬達

SANDS ( SIPEC & SDGs )

「渋谷から世界へ」SDG(s 持続可能な開発目標)のトレンドを作り出す。私たちはこのビジョンと共に、SDGs達成に向けて、活動しています。団体の設立は国連WFPと協働して開催した「飢餓ゼロ1016キャンペーン」でした。その後、活動の幅を広げていき、SDGs出張授業や渋谷区への環境政策の提案・実施、未来食(環境負荷の低い食品)のメニュー開発、ウォーターサーバーの設置など産学官民の連携を重視した多彩なプロジェクトを展開してきました。団体内ではCo-Creationを掲げ、SDGsの新たな価値を共創していきます。ぜひ一緒に世界を変えるアクションを起こしましょう。


代表:国際政治学科 グローバル・ガバナンスコース 3年 
滝本 智丹

これまでの主な活動

(学内)

  • 飢餓ゼロキャンペーンの実施
  • 国連職員の方を招いた講演会の開催
  • 学内の環境問題にまつわるポスター掲示
  • 貧困地域の飢餓・フードロスに関するポップの構内掲示
  • SDGsに関連した選書

(学外)

  • 市民講座にて日常生活と環境問題についてを考えるワークショップの実施

学内で自分たちの企画を実施するだけでなく、様々な機関や自治体、企業とも協働しながらSDGsを推進する団体として、活動の場を広げていきたいと考えています。
個人の活動はあくまでも小さな一歩でしかありませんが、それが集まることで世界は変えられると私たちは信じています。
私たちと一緒にSDGs達成に向け、何ができるか考えてみませんか?

iEARN

iEARN@SIPECは主に高校生までの子供・若者を対象とした国際協働学習を学生主体でファシリテートする団体です。iEARNというNGOの国際ネットワークに参加している世界中の団体や学校の生徒に向けて平和やゴミ問題を学ぶワークショップをオンラインで開催しています。
さらに、学会で活動成果の発表を行ったり、他国の生徒と相互に文化を紹介したり、JICAやアイヌの方々から貴重なお話を頂いたりすることも出来ます。コミュニケーションを取ることに自信が無くても、先生や先輩が全面的にサポートをして下さるので、安心して楽しく気軽に活動が出来る団体です。


代表:国際政治学科 グローバルガバナンスコース 3年
小領 小雪