青山国際政経論集 著者一覧

渡邊 千秋(Watanabe Chiaki)

渡邊 千秋(Watanabe Chiaki)

日本のカトリック出版物にみるスペイン内戦報道(1936-1939年)

改革と不満: スペイン第二共和制期におけるカトリック学生運動(1931-1936年)

政治化するカトリック平信徒―スペイン第二共和政期の宗教的エリート像―

スペイン内戦期における男性のまなざし―カトリック的倫理観による看護婦像―

スペイン内戦を死亡広告から考える―カトリック的青年層の個人史再考の試み―

現代スペインにおける社会心性としてのとしての「世俗化」: 公共の場からの十字架撤去をめぐって

スペイン内戦の記憶、その過去と現在: マドリードにおけるカトリック教区教会保有の石版プレートに関する一考察

「記憶の場」としての「国際旅団」記念碑: マドリード・コンプルテンセ大学構内での設置をめぐる衝突

「国際旅団」記念碑をめぐる攻防,2013年の動向から

「スペイン王立アカデミア」編纂『スペイン語辞書』第23版への見出し語「ライシダー(laicidad)」採用について

フランコ独裁体制下のスペインにおける日本映画『殉教血史日本二十六聖人』の上映をめぐって

『改造』座談会にみる左派知識人のスペイン内戦観 (1936年9月4日開催)

スペインにおける文化闘争の現在: 少尉候補生に捧げるモノリス撤去もめぐる攻防

現代カタルーニャにおける「エブロ川の戦い」の記憶と継承

カタルーニャ自治政府の宣伝活動にみるプロテスタント教会像について(1937年)

日本占領下の「南洋諸島」と日本カトリック教会

フランコ独裁体制初期におけるアクシオン・カトリカ青年部―マドリード、コルプス・クリスティ教区の機関誌『セントロ』からみる組織再生の試み―

フランコ独裁体制初期における「聾唖者アクシオン・カトリカ」創設について

「候補会員」という制度からみるアクシオン・カトリカ男子青年部(1923-1943)

聖職者は戦場にむかうカトリック青年平信徒に何を望んだのか ―パンフレット『君の背嚢のなかに…』(1938 年出版)をめぐる一考察―

前線にいる闘士をいかに支えるか ―スペイン内戦における、アクシオン・カトリカ男子青年部部長 マヌエル・アパリシ・ナバーロの活動(1936-1939 年)―