SIPECジャーナル

2019年10月12日の活動報告

2019.10.13
ジャーナリズム

こんにちは、ジャーナリズム指導室です。


10月12日に日本を襲った台風19号。史上最強の台風ともいわれていましたが、私の家でも聞いたことのないようなゴーゴーという暴風の音がしていました。明けた13日は、台風一過で雲一つないお天気に恵まれましたが、多くの地域で被害が出ています。先日の台風15号により被害を受けた千葉も含め、少しでも早く安心した生活ができること、お祈りしております。


今週末、ジャーナリズム指導室では青山学院大学の相模原キャンパスで開催される、相模原祭に参加する予定でした。私たちの企画は、毎年訪れる子供たちを楽しませるため、ヨーヨー釣り。その名も「ヨーヨービヨヨヨーン」としての出店を考えていました。しかし、台風の影響で相模原祭自体の開催が中止。私たちも出店することはできませんでした。天候、交通状況を考慮した結果の決断でしたが、実行委員会の方々をはじめ、この日のために準備をしてきた人たちにとっては、残念な結果になってしまったと思います。


しかし、私個人としては相模原祭のための準備の過程がとても楽しい思い出になりました。そこで、ジャーナリズム指導室での準備について少しご紹介させていただきます。


相模原祭まで1週間をきった10月12日(月)、やっと本腰が入り、看板準備が本格化しました。白い紙で作った出店名「ヨーヨービヨヨヨーン」の10文字、「ヨーヨー型」に切り取った段ボールの板を10セット。最後に、ヨーヨーらしい模様はあーでもない、こうでもないと言いながら、それぞれ思い描く模様の下書きをして、本日の作業は終了。


翌日10月13日(火)、それぞれ懐かしの絵具セットを持ち寄り、鉛筆で下書きされた段ボールに色を付けました。色のチョイスは、各々のセンスにゆだねて。「川に流れるキュウリみたい」「チョコミントアイスクリームみたい」などと、相手の完成品を揶揄したけれど、最後にヨーヨー型の段ボールに白い文字を張り付け、無事に完成!


たった2日間で作った看板。皆さんにお披露目する機会はなくなってしまいましたが、また新しい楽しい思い出が増えた1週間でした。


文責 1年 内山 智香子