SIPECジャーナル

2018年6月9日の活動

2018.06.10
ジャーナリズム

本日の活動は最新のニュースを題材に穴埋め形式の設問に答えていく「ニュースレビュー」から始まりました。どのニュースも耳にしたことのあるものでした。ところが、いざ問われるとなかなか出てこず、自分の不勉強を痛感しました。北朝鮮情勢については、米朝首脳会談の結果が日本の立場に少なからず影響を及ぼすと予想されます。双方がどのような出方をするのか、今後のニュースに注目していきたいと思います。

次に「作文の技術」の活動に入りました。割り当てられたテーマに合った例文を図書館で探したあと、それを用いて全体で勉強しました。私が担当したのは「上中下は必要か?」というテーマで、「状況下」、「〜する上で」といった表現を文章中で多用してはいないかというものでした。確かに普段文章を読んでいるとこういった表現によく出くわすような気がします。文章のクセというものは指摘されないとなかなか気づけないし、直せないものです。

どのテーマも、「いかに誤解なく、わかりやすく読み手に伝えるか」ということが重要視されていました。ただ、論文や小説、新聞記事などの形態によって良いとされる文体も違っています。それぞれの特徴をよく踏まえた上で、使い分けていけるような文章力を身につけていきたいです。

40テーマを超える作文の技術基本編もそろそろゴールも見えてきました。一つずつ丁寧に取り組んで吸収していきたいと思います。

文責 1年 松沢彩華