SIPECジャーナル

国政の新入生にインタビュー!①

2018.05.01
ジャーナリズム

青山学院大学に春が訪れ、また新入生が入学してきました。今回は、国政の1年生にインタビューしていきます!

国際政治学科 1年 笹川茉衣さん

「動物や環境を保護する国際機関で働きたい」。笹川茉衣さんは、元モデルで現在OECD職員を務める村上友紀さんに憧れ、彼女と同じ青山学院大学に入学した。高校一年生の時には、既にオープンキャンパスで国際政治経済学部を見学。真面目な雰囲気に親しみを感じた。

 笹川さんは昔から「わんぱく少女」だったという。目を離すとすぐに走り回ってしまうのを見かねた笹川さんの母は、5歳の笹川さんに競技エアロビックを始めさせた。するとみるみるうちに上達し、11歳で全国大会にまで出場してしまった。

しかし、一つの競技にこだわることはなかった。中学では競技エアロビックで身につけた持久力を活かして陸上部、高校では「書道パフォーマンス」に憧れて書道部に打ち込んだ。周りの影響を受け、その時やりたいことに全力を注いだ。

目立ちたがりで、負けず嫌い。学校では常にリーダー的存在であったという。そんな彼女の名前の由来は「茉莉花(ジャスミン)のように柔らかく、お淑やかな子」。「全く反対の子になっちゃいましたけどね。」と彼女は笑う。

意外な一面もある。趣味はジグゾーパズル、折り紙、読書と、インドアが多い。体を動かすだけでなく、頭の体操も得意だ。

 今は将来働くにあたって必要な書くスキルを身につけるため、ジャーナリズム指導室で文章力を磨いている。通学は高校までとは違って満員電車の毎日。だが新しい環境に満足することなく、彼女の好奇心は常に「新鮮さ」を求め続けている。

第2回もご期待ください。

文責:ジャーナリズム指導室