SIPECジャーナル

6月18日キャリア講座について(キャリア担当から)

2016.06.27
外交・国際公務

こんにちは、キャリア講座担当の成田です!

6月18日の午前中に青山学院大学でキャリア講座第4回目を開きました。

今回は、通常とは違い動きのある会でした。

大きなテーマとして「長期休暇(特に今年の夏休み)なにをしよう?」を掲げ、形式は企業説明会のように、ブースを何個かつくり自由に話を聞いたり、質問をしたりするという形式をとりました。

目的としては、限りある長期休暇をより有意義にするためです。

細かく分けると以下の3つに分かれます。

① 情報共有

②上級生や同期からの刺激を受ける

③期限切れなどによってチャンスがなくならないようにする

そして、今回は上級生はプレゼンターとして、下級生はリスナーとして参加してもらい、上級生には去年の長期休暇に何をして、何を得たのか?を話してもらいました。

参加してくれた上級生の皆さん、ありがとうございました。

参考までに、以下の皆さんがプレゼンターとして話をしてくれました。

① 両角 颯 (2年生)『長期休みのこと 今のうちに考えておこう!―第二の両角にならないために―』

② 松下 雛乃 (2年生)『海外インターン ―NGOで途上国へ行くこと―』

③ 横尾 貴文(2年生) 『地域行政と政治参加 ―議長インターンを通じて―』

④ 小澤 早紀 (2年生)『自分の目でみる途上国 ―学校建設のボランティアを通じて―』

⑤ 杉山 芽衣(2年生)・寺崎 一(2年生) 『大船渡ボランティア ―コミュニティ形成の重要性―』

⑥ 阿部 将太 (2年生)『アジア6000km ―価値観激太りの旅―』

⑦ 西野 由花(2年生)『本物の英語と異文化 ―カナダ語学留学―』

⑧ 遠山 彩花 (3年生)『旧共産圏への試み―ロシアでの"生活"を通して―』

⑨  佐藤 隆明 (2年生)『ヨーロッパ周遊 ―気の向くままに国境を超える―』

さすが指導室、多種多様な経験をしています!

一年生の感想を以下に一部載せます。

『なかなか先輩とこのような話をする機会がなかったので、とても楽しかった。』

『先輩と話したこともよかったけど、同期が思ったよりにいろいろ考えてて、すこし焦ったから今から考えようと思った。』

『夏休みだから楽しいことをしようとだけ考えてたけど、せっかくだからいろいろなことに集中しようと思った。』

などなど、計画した側としては目的が達成できたかな!と思い、うれしく思います。

私個人としては、海外を飛び回って世界をしる夏休みも、日本各地に行って日本のいいところ探す夏休みも、分科会に精を注ぎ勉強しまくる夏休みも、バイト三昧でお金を作る大変さを知る夏休みも、すべてに多くの価値があると思います。

重要なのは、自分が夏休みを終えたときに、後悔してない!と胸を張ってできる夏休みにしてほしいなと思います。

成田茉央(2016年キャリア担当)