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論文コンクール 未来の「カタチ」あなたの「コトバ」で

2017.07.20
その他

グローバル化、デジタル化、ソーシャル化が急速に進み、かつて人類が経験したことのないスケールとスピードで世界が変わろうとしています。昨年、創立70周年を迎えた経済同友会は、変化の激しい時代にあっても持続可能な日本の姿を『Japan 2.0 最適化社会に向けて』として提言し、健全な危機感を持って社会を変革していく必要性を示しました。
新しい社会を論じるにあたり、国家の基礎となる日本国憲法についての議論を避けて通ることはできません。施行から70年を経た今、経済同友会では8年ぶりに「憲法問題委員会」を設置し、憲法改正に関する主要論点の調査研究に着手します。
この度、憲法改正に関し、広く国民的な関心と議論を喚起することを視野に入れ、経済同友会が進める「みんなで描くみんなの未来プロジェクト」の一環として、大学生・大学院生から、その自由な発想と若い世代の時代感覚に基づく憲法改正の論考を募集します。
なお、本コンクールは、2017年に創刊130周年を迎えた月刊誌『中央公論』との共催により実施します。誌面を通じて広く社会に問いかけ、この場から次代を担う新たな論客が誕生することを期待しています。

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