11/26 学術シンポジウム　東アジアにおける思想のダイナミクス

青山学院大学・国立台湾大学共催　学術シンポジウム

東アジアにおける思想のダイナミクス

シンポジウムは中国語と英語を併用して行われます。日本語の通訳はつきません。参加を希望される方は、rsc@sipec.aoyama.ac.jpまでご所属と氏名をお知らせくださいませ。

日時：2016年11月26日（土） 9:30 ～ 18:00

場所：青山学院大学国際研究センター会議室（8号館4階）

プログラム

9:30～9:40　開会挨拶

押村 高（青山学院大学副学長）

9:40～11:40 第１セッション「グローバル化の中での東アジア思想」

司会：佐藤 將之

趙 永茂（国立台湾大学前副校長・国立台湾大学政治学系名誉教授）

全球化下都會的失衡發展－東亞政商代議體制的反思

陳 思賢（国立台湾大学政治学系教授）

OIKOS or POLIS: the Quest for Individuality and Personal Autonomy in the East Asian ontext

押村 高（青山学院大学国際政治経済学部教授）

International Justice as Viewed by Modern Japanese Intellectuals

討論：Paul Chen（陳恆昭・青山学院大学特別招聘教授）

12:00 Lunch (Cafeteria)

13:20～15:20 第２セッション「新しい思想系譜の発掘」

司会：趙 永茂

邱 榮舉（国立台湾大学国家発展研究所教授）・劉 碧蓉（国立国父記念館副研究員）

日本的客家研究―戰前與戰後的比較

陳 継東（青山学院大学国際政治経済学部教授）　　

現代中國思想的暗流―林昭的思想變遷

林 俊宏（国立台湾大学政治学系教授）・張 其賢（国立政治大学政治学系助理教授）

全球化下的「天下」―當代中國天下論述的評析―兼與道家天下觀之對話

討論：橋本 秀美（青山学院大学国際政治経済学部教授）

15:40～17:40 第３セッション「東アジア思想の今日的意義」

司会：Paul Chen

佐藤 將之（国立台湾大学哲学系教授）

東アジアの国家・社會・倫理の将来を構想する手がかりとしての荀子礼治思想

橋本 秀美（青山学院大学国際政治経済学部教授）

郭明昆心中的臺・日・中・美

深串 徹（東京女子大学講師）

蒋介石政権時期台湾的歴史認識

討論：飯島 渉（青山学院大学文学部教授）

17:40～17:50閉会挨拶

趙 永茂（国立台湾大学前副校長、国立台湾大学政治学系名誉教授）

18:00　レセプション（IVY Hall：関係者）