
SIPECジャーナル
青山国際政経論集 著者一覧
日本のカトリック出版物にみるスペイン内戦報道(1936-1939年)
第63号 研究ノート 221 - 239
改革と不満: スペイン第二共和制期におけるカトリック学生運動(1931-1936年)
第67号 論説 161 - 178
政治化するカトリック平信徒―スペイン第二共和政期の宗教的エリート像―
第72号 論説 81 - 101
スペイン内戦期における男性のまなざし―カトリック的倫理観による看護婦像―
第80号 研究ノート 181 - 199
スペイン内戦を死亡広告から考える―カトリック的青年層の個人史再考の試み―
第83号 論説 65 - 88
現代スペインにおける社会心性としてのとしての「世俗化」: 公共の場からの十字架撤去をめぐって
第85号 研究ノート 141 - 155
スペイン内戦の記憶、その過去と現在: マドリードにおけるカトリック教区教会保有の石版プレートに関する一考察
第87号 論説 37 - 60
「記憶の場」としての「国際旅団」記念碑: マドリード・コンプルテンセ大学構内での設置をめぐる衝突
第90号 研究ノート 45 - 61
「国際旅団」記念碑をめぐる攻防,2013年の動向から
第91号 研究ノート 47 - 61
「スペイン王立アカデミア」編纂『スペイン語辞書』第23版への見出し語「ライシダー(laicidad)」採用について
第93号 研究ノート 83 - 96
フランコ独裁体制下のスペインにおける日本映画『殉教血史日本二十六聖人』の上映をめぐって
第94号 研究ノート 183 - 196
『改造』座談会にみる左派知識人のスペイン内戦観 (1936年9月4日開催)
第96号 研究ノート 141 - 160
スペインにおける文化闘争の現在: 少尉候補生に捧げるモノリス撤去もめぐる攻防
第97号 研究ノート 223 - 237
現代カタルーニャにおける「エブロ川の戦い」の記憶と継承
第99号 研究ノート 121 - 135
カタルーニャ自治政府の宣伝活動にみるプロテスタント教会像について(1937年)
第100号 研究ノート 147 - 162
日本占領下の「南洋諸島」と日本カトリック教会
第101号 研究ノート 159 - 174
フランコ独裁体制初期におけるアクシオン・カトリカ青年部―マドリード、コルプス・クリスティ教区の機関誌『セントロ』からみる組織再生の試み―
第102号 論説 25 - 45
フランコ独裁体制初期における「聾唖者アクシオン・カトリカ」創設について
第105号 論説 99 - 120
「候補会員」という制度からみるアクシオン・カトリカ男子青年部(1923-1943)
第107号 論説 1 - 20
聖職者は戦場にむかうカトリック青年平信徒に何を望んだのか ―パンフレット『君の背嚢のなかに…』(1938 年出版)をめぐる一考察―
第109号 論説 55 - 78
前線にいる闘士をいかに支えるか ―スペイン内戦における、アクシオン・カトリカ男子青年部部長 マヌエル・アパリシ・ナバーロの活動(1936-1939 年)―
第110号 研究ノート 39 - 61
帝国日本の記憶のなかのスペイン人宣教師 ―イエズス会士、マヌエル・ゴンサレス神父―
第113号 論説 113 - 133