2010年度
第21号
2011年 2月 発行
巻頭言
国際経済学科からの「ひとこと」
入賞
3・4年の部 (個人)
若年有権者の投票行動の特徴―衆議院議員選挙における20代油研者の意識と態度―
3・4年の部 (グループ)
インフォーマル・グループ内の関係性とその属性による違い―共学四年制大学の一事例研究から―
- 金子友紀、黒石 幹、友野佑典、沼田美南 27 - 43
エコカー減税及び補助金の社会的厚生に与える効果の推定
大学生は所得再分配政策を支持するのか―日タイ大学生の比較―
- 小西礼恵、柏木慶彦、小池理砂子、遠山知寿、橋詰美幸、針谷和希、深谷沙織、中村 茜、弓長藤美 67 - 90
移民国ドイツの夜明け―多文化共生社会における統合サミットの意義―
- 岡本健太郎、宮澤ちひろ、山口絢子 91 - 126
佳作(要旨)
3・4年の部 (個人)
アイデンティティの保持―言語政策にみるアイルランド100年間―
3・4年の部 (グループ)
イギリス社会の歪みと揺れるアイデンティティ―ロンドン同時爆発テロを事例に―
- 柏木小和子、杉山夏葵、根元麻衣、松山記世美、村田有將 130 - 131
トルコの国内変化と外交政策の転換
- 馬込千尋、熊谷将也、釣谷恭子、山崎美希、三澤結衣 132 - 133
トイレで世界を救おう~No Toilet No Life!!~
- 松井美智子、小田 歩、加賀秀祐、片井ちひろ、坂本幸太、永野友香、朴 麻美、吉田健志 134 - 136
大学生のインフォーマル・グループ形成要因に関する一考察―青山学院大学における半構造化面接を用いた調査結果―
- 浦川美里、田中麻里奈、田村美穂、能勢卓弥、三矢佳祐、矢島可南 138 - 139
入賞
1・2年の部 (個人)
「武力による対抗措置」の意義と要件に関する考察
佳作(要旨)
1・2年の部 (個人)
海洋汚染における管轄権の統合に対する一考察
2009年度卒業生演習論文目録一覧
学生研究論文募集要項
論文執筆の手引き
2009年度
第20号
2010年 2月 発行
巻頭言
3・4年の部 入賞
向上心衰退のメカニズム―不安に苛まれる学生たち―
- 泉絵里子、河野裕子、近藤悠、佐野瑠璃子、白戸マーガレット千尋、袖田絵里子、土屋愛美、東郷佑紀、武藏由佳、明翫香 3 - 17
3・4年の部 佳作 (要旨)
企業業績と再雇用制度の関係性
客観的国際法人格概念の有用性に関する一考察
日本語の非母国語話者が日本の教育環境で学習意欲を維持する要因―日本で教育を受けた外国籍の学生へのライフヒストリーインタビューを通して―
難民権は人権か
「寛容な国」オランダにおけるイスラム系移民の排斥―柱状社会構造からの一考察―
- 菊池祐美、首藤早夏、一松紀子、吉田奈央 26 - 27
ユーゴ紛争とディアスポラ―グローバル化時代の”民族紛争”―
- 青木結花、大河原竜、中原望、楊鮮玉 28 - 29
ICJの暫定措置による人間の安全保障と平和維持
1・2年の部 入賞
テロリズムを含む自決闘争の法的地位に関する一考察
1・2年の部 佳作 (要旨)
非国家主体による武力行動に対する対抗行動の可能性
2008年度卒業生演習論文目録一覧
学生研究論文募集要項
論文執筆の手引き
2008年度
第19号
2009年 2月 発行
巻頭言
3・4年の部 入賞
人権の強行規範性の一考察―基本的人権基準の模索―
3・4年の部 佳作 (要旨)
武力行使を伴う在外自国民救出活動についての考察―necessity概念を用いて―
国際法における正戦論の位置付けに関する一考察
国連総会による非軍事的制裁についての再評価
政府の暴走、穀物価格の暴騰、国民の暴動―バイオ燃料は何を救うのか―
EUとトルコのジェンダー観の齟齬―トルコのEU加盟に即して―
- 荒川麻希、太田有沙、加藤久美、佐川蒿大 52 - 53
ICCによるスーダン大統領訴追の合法性に関する一考察―安保理付託の下でスーダン大統領を訴追することは可能か―
東アジアエネルギー地域協力構想―世界のエネルギー獲得競争の中で―
- 富澤仁、杉田拓哉、徐有美、西村紗央里 56 - 57
韓米FTA―盧武鉉大統領のリーダーシップに込められた意図とは―
アフガニスタンにおけるテロリズム類型化、PRTによる同時性紛争処理活動の効果の検証
大学生の性的マイノリティに関する意識調査とメディアの影響力
- 榎本敏丸、田原百世、間瀬淳子、唐戸修、佐藤由梨 62 - 63
メディア影響による性同一障害者(GID)のアイデンティティ変化―GID当事者のインタビューを通じて―
貧困改善のたまの教育付き融資
タイと日本における信頼感調査―安心信頼社会の土台に潜むものとは―
- 藤井通成、池田浩子、井上真理、鈴木綾乃、永井薫、松永均、峯森淳平、村山賢洋、山下亮、吉村美奈子 68 - 69
湾岸危機における日本の対米政策と世論の関連性―国連平和協力法案の廃案と日本の対米イメージを中心として―
戦後ドイツにおけるネオナショナリズムの台頭―東西ドイツの格差から見えるもの―
1・2年の部 入賞
”チベット分離独立”の正当性と可能性に関する一考察
1・2年の部 佳作 (要旨)
国家承認の政治的要件の功罪―ECの旧ユーゴ諸国に対する承認政策と中心として―
2007年度卒業生演習論文目録一覧
学生研究論文募集要項
論文執筆の手引き
2007年度
第18号
2008年 2月 発行
巻頭言
3・4年の部 入賞
安全保障理事会の決議とその「立法」機能―強制措置によって法廷措置は可能か―
文化は人の行動に影響を与えるか―マレーシアと日本人大学生の向上意識による考察―
- 石井智恵, 石川優樹, 稲葉太郎, 井上みなみ, 江本翔, 大徳亜矢子, 竹内彩 37 - 60
個別的人道的干渉の正当性に関する法的検討
国際人道法と内戦
世界の原油市場の計量分析―プライス・リーダーシップ理論を用いて―
3・4年の部 佳作 (要旨)
紛争の激化と政治経済的要因―西・中カリマンタンにおける民族紛争を通して―
タバコ税の増税が医療費を含めた厚生への効果の分析
集団的自衛権の法的性質に関する一考察
タバコ政策の方向性について―全面禁煙は妥当か―
ハイデガーの良心論―共に知るということ―
国際人権NGOの戦略―東ティモール独立の事例―
人材派遣の完全自由化―規制完全撤廃の価値―
企業のCSR活動におけるフェアトレードの重要性―企業価値向上の手段としてのフェアトレード導入の提案―
南シナ海領有権問題をめぐるASEANの動向
国際人権NGOと中国の人権問題―アムネスティーインターナショナルを例として―
2006年合意の背景―ネパールにおける和平成立―
アフガニスタンにおける「テロとの戦い」と「国家再建」をめぐる相関関係―その比重移動と効果に関する分析―
台湾における二・二八事件の再評価の意味―李登輝・陳水扁時代の権力闘争―
アジア・ゲートウェイ構想における「オープンスカイ」とは―日本の空の自由化の行方―
日米の安全保障分野における協力が台湾に与えた影響―「共通戦略目標」発表に対する台湾の反応から―
1・2年の部 佳作 (要旨)
国連と国家承認
安保理とICJの権限はどちらが優位にあるか―両機関の成立過程と慣行の二側面からのアプローチ―
マキアヴェッリの国家観の一考察―『政略論』と『君主論』から―
2006年度卒業生演習論文目録一覧
学生研究論文募集要項
論文執筆の手引き
2006年度
第17号
2007年 1月 発行
巻頭言
3・4年の部 入賞
紛争の平和的解決制度における義務的付託手続き―その形成過程に関する一考察―
感染症と中台問題―SARSをめぐる地域協力の実像―
個人の権利としての庇護権―その実現可能性への一考察―
東アジア共同体と台湾―中国の台湾排除政策に対する台湾の戦略―
BSE発生による牛肉の輸入停止が厚生に与える効果の計測―日米豪のケース―
1・2年の部 入賞
新国際秩序樹立に関する総会決議の法的性質
資源国有化法における歴史的転換の要因に関する一考察
3・4年の部 佳作 (要旨)
東アジア地域主義の高まりとそれに対するアメリカの動向
日韓のり紛争―ロビー不在による政府間紛争―
- 橋本翼, 古野晶子, 吉田温子 198 - 199
シンガポールと東アジア共同体
国際政治のスペイン内戦―内戦の中の国際紛争―
日本とタイの環境問題対策を考える
東アジア共同体構想に対する日本の視点
なぜファショダ事件において英仏は戦争に至らなかったのか―Democratic Peace の視点からの検討―
勢力均衡概念の考察
鉄道車内アナウンス再考―日本人論の表象としての「文化騒音」―
1・2年の部 佳作 (要旨)
日本における海上警察概念の法的再考―東アジア海賊類似事例を起点として―
2005年度卒業生演習論文目録一覧
学生研究論文募集要項
論文執筆の手引き
2005年度
第16号
2006年 1月 発行
巻頭言
3・4年の部 入賞
地域的国際機構による「人道的干渉」の法的検討 - NATOのコソヴォ空爆を中心として
人権保障の国際化と女性の権利
人類の共同遺産(CHM)概念の成立とその背景としての人民の自決権
介護市場新規参入の事例を用いたリアル・オプション価値の検証
1・2年の部 入賞
フランス革命前夜における各階級層の特徴と不満 - アスピレーション=ギャップの視点から -
3・4年の部 佳作 (要旨)
国際法の「マグナ・カルタ」 - 国際紛争平和的処理条約(1899年)の再評価 -
WTOドーハ・ラウンド農業交渉 - 失敗と成功から見る交渉妥協の催促または阻害要因 -
2004年度卒業生演習論文目録一覧
学生研究論文募集要項
論文執筆の手引き
2004年度
第15号
2005年 1月 発行
巻頭言
3・4年の部 入賞
大学生の出世志向-タイと日本における戦略的行動の比較-
- 浅原千雅子,井上真由,香取未央,亀之園祥平,今田佐奈子,貞元陽子,波多野幸司 3 - 28
Dischel D1モデルによる気温天候デリバティヴのプライシング-価格算出の手法と有効性の検証-
武力行使を伴う国連平和維持活動の法理-コンゴ国連平和維持活動(ONUC)を中心として-
ワークシェアリングの経済モデル分析
1・2年の部 入賞
アイスランド社会におけるアルシング(全島集会)の発展
3・4年の部 佳作 (要旨)
ヴァンデンバーグ決議-冷戦初期のアメリカの外交政策-
ロシア森林生態系の重要性と国際環境レジームに対する影響力-京都議定書への批准問題と関連して-
フリーターの増加にみる就職観の変容
衰退産業と発展産業の比較構造分析
さびしくかなしい<i>から<I>へ
自己定義の境界線 -「あたりまえ」再考-
2003年度卒業生演習論文目録一覧
学生研究論文募集要項
論文執筆の手引き
2003年度
第14号
2004年 1月 発行
巻頭言
3・4年の部 入賞
グローバル国際社会における国連総会機能の再検討
日韓女子大学生ライフコース比較
- 梶尾 理恵, 坂井 綾子,鈴木 文子, 鈴木 孝充, 田中 亜紀, 中尾 智子, 三好 淳一 41 - 74
WTO紛争処理の事例研究 - アメリカの鉄鋼セーフガード問題-
- 丘澤 葉月, 津田 実麻, 西脇 恵 75 - 95
1・2年の部 入賞
Thinking about Immigration and Minimum Wage Rebulation - Are They Doing You a Favor or Damage?
3・4年の部 佳作
情報化社会に生きる私たち
現代社会における想像力と感じる心
現代社会の「われ」と「われわれ」 - 情報化社会とアイデンティティ -
思いやりとは
スモールカーは何故現在売れているのか
2002年度卒業生演習論文目録一覧
学生研究論文募集要項
論文執筆の手引き
2002年度
第13号
2003年 2月 発行
巻頭言
入賞
バンコクの露天商 - 労働移動とインフォーマル・セクター -
- 坪松 尚吾, 福本 舞, 齋藤みゆ紀, 永井 歩, 播磨 宏美, 下田 江里子, 北 宏史 3 - 34
環境税によるCO2削減の効果の推定
- 内海 悠二, 末沢 邦子, 落合 直人 35 - 47
これからの介護情報サイトがあるべき姿
ブロードバンド時代の音楽産業 - 音楽流通システムの再編
佳作
牛乳パック(飲料用紙容器)リサイクルの有効性と方向性 - 国内状況の有効性と国際比較からの方向性 -
少子化の理解と評価に向けて - データとその分析によるアプローチ
メルセデス・ベンツのブランド力の構築と戦略
女性のハートをつかめ! - 現代の日本人女性はなぜ海外高級ブランド好きか?
「グローバル化」の表裏
2001年度卒業生演習論文目録一覧
学生研究論文募集要項
論文執筆の手引き
編集後記
2001年度
第12号
2002年 2月 発行
巻頭言
入賞
「GATT/WTO紛争解決手続における環境問題の処理」
WTO紛争処理事例研究 - 日本の農産物検疫問題
佳作
金融環境の変化とリスク管理時代の幕開け - 日本金融界の今後の課題
やさしさとは何か
慣習共同体における「囚人のジレンマ」と「共有地の悲劇」 - インドネシア・アルー諸島のフカヒレ漁業を通じての考察
日本における不動産投資信託 - 日本版REITの全貌
資産運用とその方法 - 為替投機による効用増加の比較分析
2000年度卒業生演習論文目録一覧
学生研究論文募集要項
論文執筆の手引き
編集後記