SIPECジャーナル

効果的な勉強の方法❷

2018.06.28
ジャーナリズム

いよいよテストが近づいてきた。今回は国際政治経済学部国際政治学科1年のYoon SEONGCHAE(ユン・ソンチェ)君に勉強について話を聞いた。


ユン君は今年の3月、大学入学を機に来日。高校性の時に何気なく参加した模擬国連がきっかけとなり、日本への留学を決めたという。


現在、彼は学校から1時間程度離れた場所で一人暮らしをしている。家では家事が気になってしまうため、勉強はしないのだという。勉強は基本的に学校。ここ一か月は、イチナナ食堂が閉まる時間まで学校に残り、勉強しているそうだ。


授業中はレジュメにメモをとるのが基本。聞き逃した場合も内容を推測したり、先生に質問したりすることで完成させているという。特に印象に残っているのは政治学原論についてのお話。授業中は先生が言ったことをwordに起こす。聞き逃した部分は録音したもので授業後に補足。そうやって毎回、スクリプトを作っているのだという。私にとっては新鮮な勉強方法だった。


テストに向けては一人で勉強。遊びとは区別したいから、友達とはやらない。評価方法としては長所の生かせるプレゼンが1番好きだというが、線引きのできる彼ならベストを尽くしてくれるだろう。

(文責:ジャーナリズム指導室)