
SIPECジャーナル
こんにちは、キャリア講座担当の成田です!
6月18日の午前中に青山学院大学でキャリア講座第4回目を開きました。
今回は、通常とは違い動きのある会でした。
大きなテーマとして「長期休暇(特に今年の夏休み)なにをしよう?」を掲げ、形式は企業説明会のように、ブースを何個かつくり自由に話を聞いたり、質問をしたりするという形式をとりました。
目的としては、限りある長期休暇をより有意義にするためです。
細かく分けると以下の3つに分かれます。
① 情報共有
②上級生や同期からの刺激を受ける
③期限切れなどによってチャンスがなくならないようにする
そして、今回は上級生はプレゼンターとして、下級生はリスナーとして参加してもらい、上級生には去年の長期休暇に何をして、何を得たのか?を話してもらいました。
参加してくれた上級生の皆さん、ありがとうございました。
参考までに、以下の皆さんがプレゼンターとして話をしてくれました。
① 両角 颯 (2年生)『長期休みのこと 今のうちに考えておこう!―第二の両角にならないために―』
② 松下 雛乃 (2年生)『海外インターン ―NGOで途上国へ行くこと―』
③ 横尾 貴文(2年生) 『地域行政と政治参加 ―議長インターンを通じて―』
④ 小澤 早紀 (2年生)『自分の目でみる途上国 ―学校建設のボランティアを通じて―』
⑤ 杉山 芽衣(2年生)・寺崎 一(2年生) 『大船渡ボランティア ―コミュニティ形成の重要性―』
⑥ 阿部 将太 (2年生)『アジア6000km ―価値観激太りの旅―』
⑦ 西野 由花(2年生)『本物の英語と異文化 ―カナダ語学留学―』
⑧ 遠山 彩花 (3年生)『旧共産圏への試み―ロシアでの"生活"を通して―』
⑨ 佐藤 隆明 (2年生)『ヨーロッパ周遊 ―気の向くままに国境を超える―』
さすが指導室、多種多様な経験をしています!
一年生の感想を以下に一部載せます。
『なかなか先輩とこのような話をする機会がなかったので、とても楽しかった。』
『先輩と話したこともよかったけど、同期が思ったよりにいろいろ考えてて、すこし焦ったから今から考えようと思った。』
『夏休みだから楽しいことをしようとだけ考えてたけど、せっかくだからいろいろなことに集中しようと思った。』
などなど、計画した側としては目的が達成できたかな!と思い、うれしく思います。
私個人としては、海外を飛び回って世界をしる夏休みも、日本各地に行って日本のいいところ探す夏休みも、分科会に精を注ぎ勉強しまくる夏休みも、バイト三昧でお金を作る大変さを知る夏休みも、すべてに多くの価値があると思います。
重要なのは、自分が夏休みを終えたときに、後悔してない!と胸を張ってできる夏休みにしてほしいなと思います。
成田茉央(2016年キャリア担当)