SIPECジャーナル
2016年度 キャリア活動について
新年度が始まってから約2か月が経とうとしています。
指導室でも室員により様々な活動が活発になってきました。
指導室の主な活動である、キャリア活動と分科会について紹介したいと思います。
今回はキャリア活動です。
今年度は、将来的に携わりたい問題領域に対して、どのようなアプローチがあるのかについての情報を集めた「キャリア冊子」というものを作成しています。
同時に、自身のキャリアを考えるきっかけとなるような講演会や機関訪問を実施し、キャリア冊子の作成に活かします。
キャリア担当の成田茉央さんに最近の活動について一言いただきました。
『5/14のディスカッションテーマは...「なぜ、その問題に興味があるのか?」
貧困、難民や紛争などの問題別に分かれたグループで話し合ってもらいました。
そもそもなぜそのグループに興味があるのか?きっかけは何か?友人?読書感想文?高校の授業?先生?
人それぞれ、きっかけは違うと思います。
自分の言葉での「なぜ自分は興味があるのか?」のアウトプット。
普段の大学の友達とは話さないようなことをみんなで共有して、刺激を受けてもらいました。
このような話を室員のみんなとすることが、指導室のいい点であると思います!
回数を重ねて、どんどんいろんな人の意見を聞くのと同時に、自分の思いを言葉にすることによって自分で自分を考えるよいきっかけにしていけたらと思います!!』
5/28(土)には卒業生の佐竹繁春様(野村総合研究所上級コンサルタント)にご講演をしていただけることになりました。刺激や情報を得て自分のキャリアを考える場として最大限に活かせたら良いですね。
次回は分科会についてご紹介いたします!
土田美優(2016年度同窓会担当)