SIPECジャーナル

本学部のEU研修について

2017.05.06
ジャーナリズム

今回は、5月8日に締め切りが迫っている、EU研修について紹介します!

参加するか迷っている人がいれば、筆者は昨年参加したので参考になれば幸いです。

まずはじめに、軽くプログラムについて説明しておきます。8月中盤から終わりまで、主にドイツに滞在します。また、プログラムの一環でルクセンブルクにも行きました。現地での勉強は、青学での勉強では見慣れないものも。印象に残っているものは、ワインについての勉強です。座学ももちろんですが、滞在した地域はワイン向けのブドウの産地になっており、ワインを試飲することができました(注:ドイツではアルコールは18歳から合法)。他にもメルセデス・ベンツの博物館に行ったり、ケルン大聖堂を回ったのも楽しかった思い出の一つです。

また、休日は自由に使うことができます。筆者はフランスのストラスブールとスイスのバーゼルまで足を伸ばしました。

他にも、ドイツサッカーを生で見ることもできました。やはり、テレビでは伝わらないファンの熱を会場で感じられ、興奮しました。

スイスに行ったらスターバックスの値段が日本の3倍以上だったり、という細かい知識から自分で長距離バスや往復の航空券を予約する、ということまで様々なことを自分でやったのは初めてのことだったので、すべての体験が新鮮でした。

国際政治経済学部では、世界の政治・経済・文化等を中心に学んでいます。とはいえ、実際に海外の生活を3週間体験できるのは学生の時でないと難しいのではないでしょうか。
この記事を読んでプログラムに参加してくれる人がいたら嬉しいです。

(文責:ジャーナリズム指導室)